稲川淳二の次男は病気で死去している?次男の画像はある?妻とは別居?

怖い話や怪談話で有名な稲川淳二さん。稲川さんには、ある病気で亡くなった息子さんがいます。

今回は、その息子さんに焦点を当てていきたいと思います。

稲川淳二の次男・由輝は病気で死去している?

私がテレビでバカやってたころですよ。次男の由輝(ゆうき)が生まれたのは。はい、1986年です。先天性の重い病気でしてね。それからずっと障害を抱えて生きています。

 

こんな語り口から、2012年の朝日新聞の記事インタビューは始まります。少し長いですが抜粋します。

 

そのころはね、仕事も調子が良くてね。長男も9歳になって、すごく幸せだったんです。で、子ども1人でこんなに幸せなんだから、2人ならもっと幸せになるだろうと。単純な考えですよね。

でもって、次男が生まれたんですけど、クルーゾン氏症候群という先天性の重い病気だっていうじゃないですか。生命に別状はないのですが、頭の骨に異常があって、手術が遅れると手足にマヒが出る可能性がある、と言われました。私も頭真っ白ですよ。

本当に許されないことですが、うちの子のことですから、こんな話をどうか許してください。私はね、次男に死んで欲しいという気持ちがあった。助けたい。でも怖い。そして悲しい。この子がいたら、女房も長男も将来、大変だろうな。よしんば助かって生きたとしても、いずれは面倒なことになるんだろうな。いろんなことを考えた。

どういう病気かも当時はよく分かってなかったし、病室には私と次男しかいない。だれにも分からない。小さいから葬式も簡単だし。じゃあ今、自分で殺しちゃおうかな。その代わり、ずっとこいつに謝り続けて生きればいいんだ、と。

「鼻をつまんだら死ぬだろうな」と思って、次男の鼻先にぐっと手を伸ばした。でも、鼻先数センチのところで、手がぶるぶる震えるんですよ。手が震えて、どうしてもできない。そこに女房が戻ってきたんです……。そんなことがありました。

手術は朝から始まって、夜の8時半ごろにようやく終わった。エレベーターが開いて、おりみたいなベッドが出てきた。まわりに先生がたくさんいて、のぞくと次男が寝ている。頭は包帯だらけで、足とか腕にはチューブが何本も刺さっていた。苦しそうに呼吸をしている。

もうね、たまらなかったです。小さな体を切り刻まれて、ぼろぼろになっても頑張っている。私はベッドにすがりついて、「由輝! オレはお前の父ちゃんだぞ。由輝っ!」と叫びました。

実は、次男の名前をこのとき、初めて呼んだんです。それまでは、名前を呼べなかった。自分の中から抹消しようとしていたんです。心のどこかで拒絶していたんです。自分が望んだ子どもなのに、オレは命を否定した。最低です。本当に最低です。何て最低な父親なんだと。……。思いました。

こんな最低なことを考える親なんて、きっと私だけでしょうね。障害を持つ子にも、変わらぬ愛情を注ぐのが親心ですから。

以後、人生、がらりと変わりました。テレビのお笑いの仕事もやめました。芸能人っていうのは、身内に不幸があっても笑ってなきゃならない。

陰でどれだけ泣いても苦しくても、テレビでは「はいどうも~」って、笑わせなきゃならない。もう、やかましいぐらいよくしゃべって、「あんた明るいねぇ」なんて言われていましたね。

でももうやめました。自分を殺してまで笑いの仕事をするのはやめよう、と。今は怪談のほか、バリアフリーの講演とか、街頭や駅で障害者に対する理解を訴えたり、応援したりしています。

 

障害を持って生まれてきた次男・由輝さん。しかも難病クルーゾン氏症候群。国の指定難病でもあります。

 

障害を持つ子供の親ならば、稲川さんと同じ事をおそらく一度は考えた事があるでしょう。それほど障害を持つ子供を育てるという事は、きれいごとでは済まされない現実があります。

 

稲川さんは、こんな風にも話しています。

 

私も次男のことがあるまでは、ひとごとだと思ってた。でもみんな年をとれば、どこかしら障害が出てくると思うんですよ。足が動かないから、車いすが欲しいとかね。障害者の問題は、特別なものじゃない。いつ、だれにでも起きうる問題なんです。

今回、こんなみっともないことも、あえてお話ししたのは、みなさんに分かってほしいという一心、それだけなんです。ごめんなさいね。世の中に要らない人、要らない命なんてないんですよ。それだけは、分かってください。

 

障害をもつ子供の親として、赤裸々に過去を話された稲川淳二さん。難病を抱えながら次男の由輝さんは27歳まで生きることが出来たうです。

 

当時15歳まで生きられればいいと言われた病気だそうですが、二十歳を超えて生きる事ができたのですね。

 

稲川淳二の次男・由輝が患った病気・クルーゾン症候群とは?

クルーゾン病は、先天性の頭蓋骨の形態異常で、発話ができず、外見的には顔面の歪みや眼球突出などの特徴を持つ

鼻咽腔発育不全による呼吸障害などを伴い、水頭症を合併することもある。患者によって症状は異なり、稲川氏の次男の場合、視覚、聴覚、知能にも障害があった。

通常は成長に合わせて大きくなる頭蓋骨が、赤ちゃんの時点で閉じてしまい脳の成長を阻害してしまう病気

その影響で知力や視力などに障がいが発生するという大変な難病です。

 

クルーゾン病は国が定めた指定難病の一つです。成人するまでに複数回の頭蓋骨の歪みを正す手術が必要だそうです。

 

どんな病気でもそうですが、軽度から重度のステージがあり、由輝さんは中程度から重度の障害だったのではないかと推察します。

 

息子の画像はある?稲川淳二は妻とは別居?写真はある?

2001年、稲川さんの所属事務所の社長であり、元モデルの尚子夫人が次男の由輝さんとの生活をつづった手記を刊行しました。

内容は稲川尚子自身がすごく明るく次男の由輝さんとの生活を堂々と書いていて、悲壮感がまるでない内容であるそうだ。

 

やはり母は強し。子供がどんな障害をもっていようとも、母親は子供の味方なのですね。

 

尚子さんと長男と、次男の由輝さんとは25年以上も別居状態だと語っていました。尚子さんの方から家を出たようですね。仕事が忙しく家のことに構えなかった稲川さんに、業を煮やしたからなのかは定かではありません。

 

長男とは時々顔を合わせていたそうですが、次男とは長い間会っていなかったそうです。

 

長男はタレント?

 

1977年に尚子さんと結婚して、1977年に長男:貴洋さんが生まれました

 

長男・貴洋さんの現在は、タレントとして活動しながらも、自主製作のドラマを作成する団体「オミプロ」で出演されているようです。

2 件のコメント

  • 次男の名前は「由樹」ではなく「由輝」さんですよ。
    誤字は許容できますが人名の間違いは見過ごせません。
    それがどんな内容であろうと、人の名前を間違えている記事は、書いている人間がガサツで薄っぺらいんだろうなという印象を抱いてしまいます。

    • 通りすがり 様へ

      ご指摘のありました、稲川淳二さんの次男・「由輝」さんの名前の修正を行いました。

      通りすがり様のおっしゃる通りです。
      人名の間違いという大きな間違いに気づいていませんでした。

      大変に不愉快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。

      人の名前というのは、その人への両親や親族の方からの大切な大切な「最初の贈り物」です。
      通りすがり様のおかげで、人名間違いという重要な部分を間違えたまま、公開し続けることを避ける事が出来ました。

      厳しく温かいコメントをありがとうございます。
      通りすがり様からの言葉を胸に刻みます。

      今後は、人名には特に気を付けてまいります。
      なお、これからもお気づきのことがございましたら、何なりとご指摘いただきますよう、合わせてお願い申し上げます。

      この度は、誠に申し訳ございませんでした。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)