ロックバンド「サザンオールスターズ」のボーカルでリーダーの、桑田佳祐さんと主にキーボードを担当する原由子さんは、結婚して38年目になるご夫婦です。
今回は、そもそも桑田佳祐さんと原由子さんはどこで出会ったのか、プロポーズのエピソード、結婚式の様子、離婚のウワサの真偽など、気になる話を調べてみました。
目次
桑田佳祐と原由子の出会いは?結婚した馴れ初めは?
おはようございます。
桑田佳祐様
原 由子様これからもお二人の
益々のご健康とご多幸を
お祈りいたしております今日もご無事で( ◠‿◠ )#桑田佳祐さん#原由子さん#1982年2月28日#挙式#おめでとうございます#サザンオールスターズ pic.twitter.com/ce41xHIDY9
— チエ (@KuChibushi) 2019年2月27日
桑田佳祐さんと、嫁の原由子さんは青山学院大学の先輩と後輩の関係でした。桑田佳祐さんの方が1学年上になります。
原由子さんは、神奈川県にあるフェリス女学院高校に在学中に、友人とフォークデュオ「ジェロニモ」を組んで、ボーカルとギターを担当していました。その流れで、青山学院大学文学部英文学科へ進学した後、音楽サークル「BETTER DAYS」へ入ります。
そこに所属していたのが、桑田佳祐さんや主にベースを担当する関口和之さんです。まさに運命の出会いですね。そのころの桑田佳祐さんはカワイイ子ばかりに声を掛けて、たびたび振られていたそうです。
本日(6/24)23時からはパティ・ボイドが語る『いとしのレイラ』OA!日本×セネガル戦を待ちきれない皆さま!サッカーの前にデレク&ザ・ドミノスを聴いてみるのはいかがでしょうか?
♪落ちつかない心を静めてくれないか♪…あらなんかタイミング良いような?この歌詞 https://t.co/XK1gOkNp5W— SONG TO SOUL (@SongtoSoul) 2018年6月24日
桑田佳祐さんも、原由子さんもエリック・クラプトンが好きで、「いとしのレイラ」をピアノで演奏した原由子さんの姿に、桑田佳祐さんは惚れたそうです。
桑田圭祐さんは、実は原由子さんの「かわいい友達」目当てで、原由子さんに近づいたのだそうです。
しかし、話していくうちに洋楽の好みが同じだということや、お互いの演奏技術や歌唱力を認める仲になり、自然とデビューするまでの間には、交際関係になっていたそうです。
原由子さん!誕生日おめでとうございます😁😁
こらからもサザンの一員、ソロでの活動
そして桑田さんの奥さん(๑¯ㅁ¯๑)♡
としてがんばってください٩(。•ω•。)و٩(。•ω•。)و pic.twitter.com/Kg1x1MKnJ9— 使ってない (@0t6tgL2udMVq4PJ) 2015年12月11日
お互いに敬意を持っていたことで二人が繋がり、音楽を愛する仲間が増え、「サザンオールスターズ」という一大バンドが結成されて、今に至ります。
原由子さんという伴侶であり、最大の理解者を得た桑田佳祐さん。芸能界の中の、良心的夫婦なのではないでしょうか。
桑田佳祐は「いとしのエリー」でプロポーズした?
桑田佳祐の説得力は原由子をずっと愛してることなんだって。楽しく過ごす日々に君がいたらなぁ〜と。初恋のような感覚を忘れず歌詞を書いてる。「素敵な未来を見て欲しい」「いとしのエリー」はホントにすごい。 pic.twitter.com/goGkXoduJq
— ジンバブエの大富豪@低浮上 (@ZEZETOWN46ASUKA) 2019年5月16日
桑田佳祐さんと原由子さんは、順調に結婚まで至ったわけではないようです。
1977年にヤマハ主催の音楽コンテスト「EastWest」に参加して入選したことから、1978年に「勝手にシンドバット」でデビューすることになった「サザン」ですが、生活は激変し多忙さを極めます。
それが原因で二人の関係もうまくいかなくなっていきます。1979年に一度、桑田佳祐さんの方から別れを切り出し、「今まで本当にありがとう」と握手をして別れたのだそうです。
その後、家に帰ってから一晩中電話でお互いを励まし合った翌朝、桑田佳祐さんが原由子さんの家に来て、いきなり「結婚しよう!ずっと一緒にいよう!」とプロポーズしたのだそうです。
いとしのエリー ベストテン https://t.co/hpbhCMbjwC @YouTubeさんから
— 龍川修 (@kazenohotori) 2019年7月24日
桑田佳祐さんが、その数日後に原由子さんのために謝罪と想いを込めて電話口で歌った曲が「いとしのエリー」です。題名の「エリー」はエリック・クラプトンの“エリック”からとっているそうです。
「俺にしてみりゃ これで最後のLady」。多くの女性に声を掛けていた桑田佳祐さんが伴侶に選んだのは、音楽と人生を共に過ごしていける女性でした、
桑田佳祐と原由子の結婚式は豪華で派手だった?
本日は、桑田佳祐&原由子夫妻の結婚記念日 pic.twitter.com/zZOpPoO9HE
— 飛龍 (@p7slj) 2019年2月27日
1982年、東京プリンスホテル鳳凰の間にて3000人のファン(応援団員)を招待し、結婚式が行われました。
桑田佳祐さんは、原坊神輿に乗って入場するなどサービスぶりで、南こうせつさんや世良正則さん、鈴木雅之さんなど豪華メンバーを招待しての披露宴でした。
披露宴では「いとしのエリー」を「いとしの由子」に替えて歌い、大合唱になったそうです。ファンからは7.7メートルものウェディングケーキやくす玉がプレゼントされ、盛大な結婚式になったようです。
桑田佳祐さま♡原由子さま御夫妻
37回目の結婚記念日
おめでとうございます(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ
お互いを尊敬し、お互いを支え合い
本当に素敵です✨同じ結婚記念日の自分の永遠の憧れです💒👰💍
#桑田佳祐#原由子#結婚記念日#2月28日#サザンオールスターズ pic.twitter.com/VId1QUSUBt
— みぃちゃん( •̀ᴗ- )~❤41 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (@ponopee1633) 2019年2月28日
ものすごく派手で、大掛かりな演出があった結婚式だったようですね。数ある芸能人の中でも、ファンを自分の結婚式に呼ぶのは珍しいと思います。
サザンオールスターズが、今も愛され続ける理由はこのサービス精神があるからなのでしょうね。
桑田佳祐と原由子が離婚?現在、夫婦は仲良し?
桑田佳祐さん ❤ 原由子さん 36回目の結婚記念日おめでとうございます💐 お互いを尊敬し合い、大切にしているお二人が大好きです。原さんの「佳ちゃん」呼びが大好きです。桑田さんがいつも「うちの原さん」って自慢ばっかりするのも大好きです。これからもラブラブで❤ pic.twitter.com/GYEMhM6m9M
— のんちゃん🎤🍌 (@SAS_C__26_ii) 2018年2月28日
芸能界でも有名なおしどり夫婦が、「離婚」なんてありえるのでしょうか?桑田佳祐さんについて調べると、「離婚」という言葉が出てきます。
桑田佳祐さんは、大学時代には何人もの「かわいい女性」に声を掛けていました。
サザンオールスターズのベース担当であり、青山学院出身である関口和之さんが、桑田佳祐と初めて出会ったのは、桑田佳祐さんが女性を口説いた場面だったとの逸話もあります。
もしや、浮気相手がいて離婚というウワサが出ているのか、と思えばそうではないようです。理由は、あるドラマにありました。
最高の離婚こんな名言だらけだったなんてこの歳で見て気がついたよ。
“女は好きになると許す。男は好きになると許さなくなる。” pic.twitter.com/1wcUgJ4rAt
— ちゃんきー (@chankiiii115) 2018年2月1日
桑田佳祐さんの「Yin Yang(イヤン)」が、2013年にフジテレビ系で放送されたドラマ「最高の離婚」の主題歌になっていたのです。
どうやら、TVドラマの主題歌を担当した影響で、「離婚」という言葉が検索されてしまうようです。
桑田佳祐さんや原由子さんにしてみればいい迷惑ですが、付き合っている時から周りのメンバーから公認の仲であるほど仲良しの二人だそうです。
桑田佳祐 体力作りは原坊同伴!結婚36年も衰えない夫婦関係|女性自身「桑田の手術後は“がん再発防止のための体力づくり”が桑田夫妻の生活の大きな部分を占めるようになった。(中略)現在は夫婦でボウリング場に通うことが習慣になっているという。」 https://t.co/ucYRdhYEgY
— kkmusicinfo (@kkmusicinfo) June 28, 2018
桑田佳祐さんが2010年に「食道がん」を患った時も、原由子さんは献身的に支え、その後も再発防止のためにジョギングやボルダリング、ボーリングなど、健康維持のためにスポーツをされていますが、原由子さんも同伴することがあるようです。
仕事上のパートナーでもある2人が、互いを尊敬する気持ちが表れている箇所も。原は自身のことをコンプレックスの塊で、目立つことが苦手と分析。
「自分の声には自身がなかったし、誰かと一緒に歌うときはリードボーカルではなくハモる方ばかり」。
桑田にリードボーカルとして歌うことを勧められたときは、不安とコンプレックスを克服したい気持ちが入り混じっていたと吐露。
自身のソロベストアルバムの制作に取り掛かる際には、これまでの作品を振り返り、「桑田にいい曲をいっぱり作ってもらったんだという事」を感じ、涙が止まらなくなったとも綴っている。
桑田は「僕が言うのもなんだけど、音感も音程もいい、とても貴重で優秀なミュージシャン」「彼女のソロ活動といっても、本人はガツガツ自分で曲を作って主張してくるタイプではない。
むしろ逆で、自分を主張するのがヘタな方だと思う」「横にいる僕などがどっかでタイミングを見計らいつつ“そろそろやってみたら?”と言ったりする」
と彼女の才能を信じ、そっと、でも力強く原をサポートしていたことを明かしている。互いが足りないところを補い、そのこと自体に互いが感謝する、理想の夫婦だと言えよう。
引用元:ダ・ヴィンチニュース
仕事とプライベートの両方でパートナーである2人ですが、お互いにリスペクトがある素敵な夫婦ですね。なかなかこういう事を面と向かって言える人っていないように思います。
#サザンオールスターズ の新曲「#愛はスローにちょっとずつ」のリリースが決定‼️
8/12より主要配信サイトにて先行リリース🎉✨
さらに今回は‼️デビュー40周年記念本”SOUTHERN ALL STARS YEAR BOOK「40」”にCDを封入した2形態でリリースとなります🎊✨詳細はコチラ👇https://t.co/BSCz9JigLu pic.twitter.com/DzT8a6qlRR
— サザンオールスターズ official (@sasfannet) 2019年7月15日
桑田佳祐さんは、結婚してからは奥さん一人を大事にしていて、毎年11月22日に行われている「いい夫婦調査」でも毎年上位にランクインするほど、夫婦の仲は健在です。
桑田佳祐と原由子のデュエットエピソードとは?
桑田佳祐❤原由子夫妻
結婚記念日💒いつまでも仲良く人生のデュエットを奏でていってください! pic.twitter.com/A2DQsMGJSx
— まちゃ♂♂♂ 赤ヘルサザン (@shima_makki) 2018年2月27日
原由子さんが1991年6月7日の日本武道館以来となるワンマンライブを、ゆかりの深い鎌倉で2010年に開催しました。
そのコンサートのアンコールで旦那さんの桑田佳祐さんが登場し、デュエット曲と夫婦漫才で会場を沸かした事があるそうです。
そもそも桑田佳祐さんと原由子さんのデュエット曲は少ないので、当時2000人のライブ会場にいた人たちは、桑田佳祐さんのサプライズ登場にかなり盛り上がったようですね。
決して多くはないが継続的にソロ活動を行っている原に、「ソロ活動のタイミングは」と内村が質問した。
原は「基本的にサザンの休止中で、私が抜けても大変じゃないとき。あと、桑田さんにすすめられたとき」と答えた。
桑田はタイミングを見計らったように「そろそろどう?」と声をかけてくるそうだ。そんな夫の存在を「同志」と原は表現した。
引用元:テックインサイト
嫁である原由子さんのソロ活動も、桑田佳祐さんは応援しているようです。
原由子さんは、サザンメンバーとしてでも、嫁としてでもなく、「原由子」としての音楽も大切にされているようですね。
そんな嫁の気持ちを汲んであげる旦那さんという、二人三脚ぶりがとても素敵だと思います。
桑田佳祐と原由子に子供はいるの?
桑田佳祐が旗振り役のボウリング大会「KUWATA CUP 2019」、大成功のうちに終演。始球式には原由子も登場#KUWATACUP2019#桑田佳祐 #ThePinBoys#原由子#サザンオールスターズ#レッツゴーボウリング#タワレコオンラインニュースhttps://t.co/TIrMbJw13p pic.twitter.com/tLUm1BZfTb
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) 2019年2月12日
桑田佳祐さんと原由子さんの間には、長男・桑田祐宜さん、次男・桑田洋輔さんがいます。
長男の桑田祐宜さんは、父親である桑田佳祐さんと同じ音楽の道を選んで、ロックバンド『READ ALOUD』でCDデビューをしています。
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